はじめての変形 [ギター]
なんだろう。
なぜなんだろう。
いつもナゾの買い物はこの時期です。
でも、いいんです。
そんなに高価くなかったし。 と言い聞かせてみる。
そういやリサーチ始めたのは昨年の暮れくらいかな。
きっかけも何もなく。ただ思い立っただけ。
そういやギター始めて間もない頃、(80年代)楽器屋さんに行くとなぜかこの形のギターの前で足が止まりました。
強い憧れ? そうかな?
ただただ、カッコよかった。
ただ、欲しいなぁと思うどこかでこんな形のギターは親を悲しませると思ったかも。この歳で買うのも一緒か。わはは。
オークションとかリサーチすると、初期のセットネックのモデルが人気のようですねー。
なぜ人気なのかよくわからなかったので、一度弾いてみました。
NewVibe [エフェクタ自作_揺れモノ]
さてさて、Fuzzが片付いた気分。
なので。
揺れモノにでも。
てことで、タッキーパーツのキットの”New Vibe”です。
NewVibeの元ネタは恐らく”Neovibe”という名前のヤツのようで。
ググると同じパーツレイアウトで、設計についてのテキストなんかが出てきます。
これは要はUnivibeのクローンのようなもので、Univibeの電源を外に出してACアダプタにした以外はほぼ同回路みたいですね。
Univibeといえばジミ・ヘンドリックスの後期(といっていいのか)にレギュラー入りしたフェイザー系の機材で。有名な69年ウッドストックフェスでの”Star Spangled Banner”(アメリカ国歌)のパフォーマンスでも聞けるモジュレーションサウンドです。
ただでさえマニアの多いジミ・ヘンドリックス。
その死後、周りの機材のハナシは語りつくされていろんな商売に連結されてます。ギター、ファズ、ワウ、アンプあたりはいろんなカタチで復刻したりリメイクやクローンがでてきてますよね。しかしこのUnivibeだけは有毒物質であるカドミウムを含むCdSという光電素子を扱うため、復刻しようにも大手メーカーが手を出せないこともあって多少独特な道筋で神話化しているようです。
歪みモノって、フォロワー人口がもともと多いしデバイス依存の部分もあるので神話化しやすいのはわかるのですが、歪みモノに比べて比較的回路規模も大きい揺れモノはそれほどでもないジャンルでしょう。
だいたい遅延素子だとかLFOを使ったりしていて、歪み系のような増幅のみの回路でないところは多少体育会系に対する文化会的なものかも。
しかし、その神話との親和性(笑うところ ぉぃ)の低いはずの揺れモノ界にあって特異的に高いのがこのUnivibeです。
そのUnivibeの神性が垣間見れるのかが興味の対象で。
フォトカプラとかの受発光素子を使うとだいたいはユニヴァイブ由来のナントカヴァイブというようですから、もっと手軽なデバイスのOTAとかFETを使うMXRやエレハモその他の普通のフェイザーとヴァイブ界の違いとは如何にと。
<参考文献>
ムック THE EFFECTOR BOOK Vol.5 2009 SUMMER (シンコー・ミュージックMOOK)
- 作者:
- 出版社/メーカー: シンコーミュージック
- 発売日: 2009/08/28
- メディア: ムック
と久々に長いイントロダクションはモノが完成したからであります。(^^;
いや~、長かった。 テキストがじゃなく。汗)
だって、タッキーパーツの購入履歴見たら、このキット買ったの
兄弟Fuzz [エフェクタ自作_Fuzz]
どうも気になって仕方なくって先に進みませんので。
シリコンとゲルマニウムのFuzz兄弟。仕上げました。
回路はGGGのBoutique Late 60's Fuzz Face(ゲルマニウム)とBoutique Early 70's Fuzz Face(シリコン)を参考に ・・・ え?
クラシックギターの誤解 [ギター]
昨日、ご結婚祝いにと訪れた友人夫婦宅。
おみや持参しましたが、なぜか帰りのほうが荷物が多い。(^^;
この夫婦は夫婦でギタリストで。
メタル、プログレからメロコアも守備範囲のクラシッカー奥様の使わなくなったヤマハのクラシックギターを預かりました。
出産予定日を二週間後に控え、お腹も大きいのですが弦も張り替えていただきました。
いつかクラギも弾きたいなぁ、とか思いながらもきっと買うには決定力に欠いたこの状態のままだろうなと思ってました。期せずして訪れました。
弦を張り終わって手にしたギターの弦高は・・・・さっき計ったら12fで5mmほど・・・・。
よく、ライヴハウスなんかの片隅に置いてあるクラシックギターなんか弾くと、エレキではありえない高さの弦高に、「調整してないなぁ」なんか思っておりました。
この5mmを奥様曰く
「あ、ちょっと高めだけど、だいたいそんなもん」 ・・・・え゙!
年賀状 [日常]
毎年、31日の昼ごろに仕上げて夕方に大阪中央郵便局に持ち込むというパターン。
時間的にもコメント書く気分もわかないというパターン。
だいたい今こうやってブログとか余裕かましてる時点で。 (^^; ニガテ・・
干支をデザインに取り入れるパターンですが、虎って難しいですよね。
YAMAHA WP-100 [エフェクタ自作]
年内の演奏イベントも先週で終わり。
なんか一息つきました。
その間ためたネタもありますが。
ま。 順次。(^^;)
で、エヘクタの自作の方向性って無自覚なようでしたが、どうもジミヘン方向のようです。
と思いついてからここ最近、ジミヘンについて認識をあらたにすることも多く。ま、ジミヘンについてはまた別の機会にでも。
ことしの演奏活動は先週終わりましたが、その先週お披露目となった新プロジェクトでは妙に裁量が多いので、つい趣味に走って自作エヘクタの品評ネタともしていました。
で、そのジミヘン方向にあるはずの足元には、ファズ、オクタビア、揺れモノ。
なんか足りませんよね。
マイケル・ジャクソン THIS IS IT [エイガ]
一昨日、見に行っちゃいました。(^^;)
行ったのはいつも空いててお気に入りだったMOVIX六甲。
来年1月で閉館してしまうんですね・・・。
三連休の最終日のレイトショーということもあってそんなに混んでなくって。
来てた人のも比較的若い年代でした。
さて、エイガですが
特にマイケルファンというわけではなかったのですが
いや、感動!
「ふーん」かなと思いきや。
正直意外でした。
子供の頃からMJと同じステージに立つことを夢見てたダンサーが(あれはオーディション直後なんでしょうね)涙ながらにそれが実現する感動を語るシーンとか、本当にたくさんの人に夢を与えてきた人なんだなと。
マイケル自身も演出に細かいところにも指示を出したり同時にバンドにも心配りしたりと、スター然としてない人となりなんかも伝わってきます。
ゴシップ的なハナシとかどうでもいいことですね。
うーん。
とはいえ、まだ本気モードじゃないリハーサルの映像ですしDVD化されるのかな。
っていうかDVDでウチのテレビじゃここまで感動しないかもかも・・・・。
うーん。
リベンジ? [エフェクタ自作_Fuzz]
しばらくいろんなものに手を出しすぎて収拾つかなくなってましたが、新プロジェクト用に使えそうなファズとお蔵ビア、ちゃう。オクタビアを作り直しました。
どちらも出来としてはもうひとつでしたから・・・・
フラットワウンダー [ギター]
ミディアムスケールのエレキが、「 ・・・ほすぃ」。
と思っていた春頃。
春頃って、ブルースセッションに出入りしていたころ。
ブルースセッションていや、全国的にちうか世界的に集うのはほぼギタリストなんでしょうが、初参戦のワタシにはまぁ、想像以上に強烈でした。
各々で自己主張するとはいえテクを競う空気もなく。誰も早弾きなんかしませんし。
で、ものすごい存在感の凄腕がどの日に行っても二人や三人は必ずいる。
ホント、ブルース好きの集まりって感じです。
SRVをかじった程度の私にはあんな濃いぃものは醸成されてません。
ま、開催日がモロ平日で終了時間も結構遅くなるので、その春頃に数回行ってからはご無沙汰してしまってます。
と、そのときのはなし。