ROCKMAN SUSTAINOR [アンプ]
ちょっとブランク開いちゃいました。
久々のエントリーです。
今回は、この間の旅行土産であるエフェクター(プリアンプ?)のROCKMANのSUSTAINORで~す。
あーあ、でももう一ヶ月も経っちゃったのねぇ。(遠い目)
マーシャルの咆哮実験(その2) [アンプ]
以前やってみたマーシャルの咆哮実験。
ハードロックの定番マーシャルのJCM800(50W)ヘッドにて、パワーアンプのボリュームによってどれだけサウンドが変わるかという実験(と称した憂さ晴らし)をしました。
このときは使ったギターはヤマハのSG2000でしたがスピーカー前である程度ボリュームを上げるとハウリングがひどく、別室に避難しての録音となりました。
このときは、小音量ではメタリックに聞こえたサウンドがマスターボリュームを上げるにしたがって歪が深くなって、比較的マイルドなサウンドに変化していくというサウンドキャラクターの変化はそれなりにわかりました。
しかし、ギターがSG2000ということでもうひとつ尖がってないといいましょうか、憂さも晴れ切ってない感じ。
前回の実験以来久々となる今回は、ギターを変えてやってみました。
マーシャルの咆哮実験 (その1)・・・のつもり [アンプ]
世のハードロッカーは音に拘ります。
最近のハイエンドなギターアンプの大体は真空管アンプです。
でサウンド作りもアンプだけでやるケースも多いのですが、もう一ひねりほしいときに使うのが「ブースター」です。
といっても「ブースター」という商品名で売っているものはあまりなく、歪み系のエフェクターを使ってギターからの信号を増幅させてやるのです。するとアンプのみのサウンドからさらに音に迫力が加わります。
元は誰がはじめたのか知りませんが、ここ最近はブースターとしても性能も高いドライバー的なエフェクターも多く見られるようになりましたが、かつてはBOSSのOD-1とかIbanezのTS-9など絶版のオーバードライヴが有名でしたが、今では絶版商品(TS-9はリイッシューされてます)でいまだにプレミアのついた価格で売られています。
bakuneさんのところでもブースターの比較をされてますね。
ワタシも近所のスタジヲにてブーストサウンドを出してみました。
目的は、ブーストサウンドを一度録音してみるとどれほどのものなのか(SANS AMPのサウンドとの比較)と、どのパラメーターがサウンドに聞くのかを検証する、と・・・・・・・・・・・・・
・・・・スミマセン。ウソをついておりました。
本当の理由は・・・・・・
MXR Phase90のR28モディファイ [アンプ]
最近は録音環境も整いつつありますので(おかげさまですm(_ _)m )、以前からやりたかったことをいくつか手をつけてみようかと思います。
で、今回はMXR Phase90のモディファイです。
トリビュート・トゥー、細川さん、Bogey#1さん (^_^;
びみょーにStevie Ray VaughanなGears その1 ~エフェクツ&アンプ~ [アンプ]
私の機材の中で、SRV(Stevie Ray Vaughan)を意識したものがいくつかあります。
でも、すべて(今回記事を考えるにあたって並べてみると、笑うくらいすべて)SRV本人の仕様と微妙に違うんです。ドンビシャなものは、何一つありません。
そいつらをちいとご紹介してみます。
第一弾は、エフェクツ&アンプ。
○マクソン OD-9
SRVファンのみならず、最近のブースター流行りの卸元?でもあるイバニーズのTS-9(Tube Screamer)
”のガワ違い”
のOD-9です。
中身の回路はどうもTS-9と一緒のようです。FETもJRCの4558。
これは、10年近く前に会社の知り合いが、もう使わないからといってたくさん譲っていただいたエフェクターの中に混じっていたんです(感謝)。
これがTS-9と同回路と知ったのは最近なんですが、はっきり言ってこいつは銘機です。
ブルースバンドでは中域のちょっと出たオーバードライヴサウンド。ハードロックバンドではマーシャルのブースター。評判どおりですね。
あ、スイッチの接触が弱いのも評判どおり。頻繁に踏みかえるときはラインセレクター使ってオン/オフしてます。
○イバニーズ TS-5
イバニーズのTS-9(Tube Screamer)
”の後継機種”
ちまたではTS-9とは音が違うと酷評されていますが、まーまーいいじゃないですか。中古で3000円だったし。
○Fender Vibrolux Reverb '64
これはSRVの使用で有名なVibroverb
”の名前違い”
回路は「ほぼ」一緒???。しかも、12インチ一発に改造されています。
大体、Vibroverbは値段高過ぎるし・・・。
一度、ストック状態か?ってくらいきれいなブラックフェイスVibroverbを弾いたことがあるのですが、「おぉ、まさにこれはSRVサウンド!!」・・・ なわけなく、そういう感動は全く感じられませんでした。そいだったら、フェンダーのことだし名前が近ければま、いいだろうって言うノリで買いました。でも、これをフルアップさせた音量を許してくれるバンドってなくって(ないよ。ないよねぇ)。クリーンな音を主体とするきわめて普通のフェンダーアンプとしての使い方しかできていませんが、Boogieの50Cariber+よりかは軽いので良く連れ出してました。そういや両方とも出力管は6L6GC。
どうです?いずれもビミョーでしょ。
番外ですが、
○マクソン PUE-5 Tube
マクソンのマルチエフェクタ。
これはチューブスクリーマー~チューブドライブ~コーラス~ディレイというエフェクタを一緒にしただけのマルチエフェクタです。
92年ごろ購入しましたが、それぞれのオン/オフを5パターン記憶できるだけの、いまでは想像できないほど低機能さです。
でもサウンドは凄くいいですネ。好みです。チューブスクリーマーも製造が同年代だけにOD-9くらいの艶はあるし、真空管を使ってるチューブドライブでBoogieライクのハイゲインな歪みも得られるので、曲調のバリエーションの広いバンドでは、これの前後にMXRのコンプとフェイズ90を繋ぐだけ。これでたいていの音はまかなえます。
うーん、おれってマクソン派。
次回のその2はギター編です。お楽しみに。