山弦さん：SADA TONE：SSブログ

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山弦さん　[ギター] [編集]

今日は仕事サボってライヴに出かけました。　(^_^;ﾏﾀｶｲ

サダ&ヤスでよくコピーしているギターデュオ山弦の大阪公演です。
ヤスさんと見に行きました。

やっぱプロは違う！！

スタジオやサポートメンバーとして多忙な二人ですが、山弦で活動を始めて15周年だそうで、その記念ツアーですね。

今回のツアーはA~Cの三セットのスタイルで、

Aセットがアコースティックセット。ギターデュオとパーカッションという少人数。

Bセットがバンドセット。デュオにドラム・ベース・鍵盤が入ります。

Cセットがスペシャルセットということで、超豪華メンバーが入るようです。
“お祝い”参加ゲスト：大貫妙子、佐藤竹善、スキマスイッチ、鈴木雅之、平松八千代、槇原敬之、宮沢和史、村田陽一、& more...（※五十音順）
　　Cセットのこんな豪華メンバーは当然東京のみ。(▼▼凸;)

今回見たのはBセットのメンバーでした。
有賀啓雄（B.）＋鎌田清（Dr.）＋斎藤有太（Key.）ですね。

今回のツアーは新譜発表のタイミングというわけでもなく、15周年記念ってコトでHPにある「あなたが選ぶ山弦ベスト10」という投票から上位に選ばれたセットリストで割りと聞きなれた選曲でした。

山弦のステージを見るのは今回で三回目で毎回思うんですが、やはり小倉・佐橋のお二人はエレキの人だなぁという印象がありますね。
　（ワタシの場合、だから聞けるとも言うかも）
でも、単にアコを弾いているという意味ではなくて、エレキよりもはるかに繊細さを要求されるギターコントロールを完璧にこなしているのがスゴイです。

で、サダ&ヤスでもレパートリーにしている数々の曲のオリジナルをナマで聴くと、

　　やはり美しい！！

私らがやってもこんなに美しくは到底できましぇん。(^_^;
と、毎回思うデスよね。

で、あんでそんなにチガウだろうって、観るたびに思いを強くするのは、

「力の入れ方」

これです！

　アコースティック中心の少人数のバンドだからというところもあるでしょうが、ワタシのような適当弾きのアマチュアとはこのチカラの抜きかたと入れ方がまるで違うんです。

　こういう域に達するには相当のれんしうと場数が要るんだろうなぁと思いますですよ。

嗚呼、じっと手を見る・・・　修行がタリンなぁ。

2006-10-12 01:06 nice!(4) コメント(14) トラックバック(0)
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nice! 4

おはようございます！！

私もサダーさんと一緒に仕事さぼって行ってきました。(^^;
いやー、楽しかったです。

山弦のライブって、独特の雰囲気と笑いがあって、「ゆるゆる」加減が気持ちよいですよね。

「力の抜き方」もそうですが、私が感心するのは、たとえばユニゾンフレーズのタイム感がピッたしって所でしょうか。ジョイライドのユニゾンなんて我々は何回やってもあのように弾けましぇん。(T_T)
by ヤス (2006-10-12 06:58)

私もアコギ弾きですが、実は山弦ってサダーさんの演奏でしか聴いたことがありません・・・・。

完全なアコギデュオかと思っていましたが、サポートメンバーも入るのですね。ふむふむ。

そう言えば押尾さんとかデパペペとかゴンチチとかもほとんど聴いたことが無い・・・・。
by Ryo (2006-10-12 08:14)

最近でぱぺぺをTVで随分見かけますね。曲そのものを弾いているときより、2人で遊んでいるときのほうが面白く感じます。
ROCK　FUJIYAMAでの乗り一発の演奏を見ていて楽しい最近の夜中。（笑）
http://www.tv-tokyo.co.jp/fujiyama/
by moonrabbit (2006-10-12 10:09)

山弦ライブ行ってみたいです。
前に話したかもですが、小倉さんがメジャーデビューした時の
バンドの宣伝の仕事に携わってました。
仲良くなっておけばよかったな（笑）
Ｃセットの大貫妙子と村田陽一が聴きたし♪
by kazumin (2006-10-12 11:26)

当然と言うか？よく知りませんこうゆうの。（苦笑）

プロとアマを比べる事はナンセンスなんですが、スタジオ等でお仕事をされている方をまじかで見ることが意外に多いです。
で、プロの方の共通して言える事はピッキングの強弱のつけ方と右手と左手のジャストなタイミング。
結構左手のフィンガリングが汚くてもこの２点は確実です。
なのでフレーズがすごく歌うんですね。
アコギってちゃんとやってないから未だ弾けませんが、エレキと同様基本が命ですよね。
by ZONE (2006-10-12 23:42)

＞ヤスさん
＞仕事さぼって・・・
やっぱり？あの時間に出るとしたら仕方ないかもですね。(^_^;

＞タイム感
それもありますね～。
がさっと弾いちゃうんではない感じ。
ゆっくりでもちゃんと弾くというワタシのもっとも苦手な分野のれんしうが必要なようです。(^_^;
by サダー (2006-10-13 00:53)

＞SWEET16さん
ｎｉｃｅありがとうございます。
ゴンチチは最近はあまり聞きませんが、10年位前までよく聞きました。
曲もハイセンスで好きですよ。
デパペペはワカモノ向きって感じ。テーマのセンスやバッキングのパターンにもう少しバリエーションが欲しいなぁって思いますが、ハマる曲はそれなりにいい感じですよ。
押尾コータローさんは別格の人ですね。すごいテクとセンスの人ですが完全にリスナーになりそうであまり触ってません。(^_^;
by サダー (2006-10-13 01:00)

＞moonrabbitさん
niceありがとうございます。
確かにデパペペの名前をテレビで見る機会が増えましたね。
良くも悪くもセンスが若いなぁという印象を受けますが、とっつきやすさがいいのでしょう。

ROCK FUJIYAMAはヘビメタさんの次の番組なんでしょうか。
今度見てみヨット。(^_^;
by サダー (2006-10-13 01:05)

＞kazuminさん
＞メジャーデビューした時の・・・・
いやいやはじめてお聞きしました。
すごいですね！！
いまや槇原敬之さんのバックは必ずおぐちゃんですからね。
いつか紹介してください！＼(^o^;)☆＼(ーー;)

Cセットのメンバーは豪華ですよね。大阪に来ないかなぁ・・・。
by サダー (2006-10-13 01:10)

＞ZONEさん
そうそう。
めっちゃシュアーな感じで、間違えるなんてレベルじゃありませんからねぇ。
その辺でまず違う。

本人は非常に高度なレベルの意識の中で弾いているんだろうということは窺い知れますが、どうやったらそうなるのかというプロセスの想像がつきませんですね。(^_^;
by サダー (2006-10-13 01:13)

プロと言うとつい神聖化してみたり伝説化して観たりしてしまいがちですが
すっごいプレイを聴かせながら、本人は意外と「今夜は何喰いに行こうかなあ」とか「あそこにカワイイ子が座ってるな」とか
・・・そんな俗っぽいことを考えながら弾いてると聴いたことがあります
自分が思うに、サダーさんなんか演奏レベルで云えば既にプロの領域です
違いは、そっち側の人間かこっち側の人間かというだけだと思うのですが
・・・上手く表現できませんが、つまり「意識の問題」では？
by Tsutom。 (2006-10-13 02:32)

＞Tsutom。さん
＞プロと言うとつい神聖化してみたり
という部分はあるかもですね。
でも、音楽学校のプロの卵たちは、20歳前後でも相当のオーラを発する演奏を聞かす子もいますしね。　”なんちゃって”とはやはり何かが違う・・とは感じてしまいます。

そんな演奏スキルの部分、メンタルな部分もあるのかな。
まだまだ修行が足らんとは思いますですよ。
弾きながら要らんコト考えるところだけプロ級？かも　(^_^;
by サダー (2006-10-14 11:07)